もしも不労所得が入るようになったらどんな生活になるのかをシミュレーションしてみたいと思います。
現在の仕事でどれくらい収入があるかでイメージが変わるかもしれませんが、生活には困らないくらいの働いて得られる収入がある状態でかつ、不労所得からの収入が5、10、20万円あった場合どんな感じなのかをシミュレーションしてみました。
【5万円の場合】おこづかいレベル
5万円くらいだと、お小遣いといった感じでしょうか?
30日で割ると、1700円くらいになるので、いつもより豪華なランチにしたり、毎朝カフェでモーニング定食を食べることが可能となるでしょう。
ただ、このくらいの金額の場合だと、現状の生活が少し贅沢になるレベルにしかならないでしょう。
【10万円の場合】本格副業レベル
では、10万円の場合はどうなるでしょうか?
一日当たり3000円くらいてすね。
このくらいになると毎日うな重を食べることも可能になります。
買いたい本があった場合にも、立ち読みなんてしなくても買えるようになるでしょう。
スポーツクラブや習い事なんかに挑戦することもできますよね。
このくらいの不労所得が安定して得られれば、お金のせいで我慢していたことがためらいなくできるようになるでしょう。
【20万円の場合】安心レベル
では、もしも20万円の場合はどうでしょうか?
このくらいになると、節約生活であれば本業を辞めることもできるかもしれません。
そこまではいかなくても、もしも今働いている会社に不満があるならば、もう少し給料が安くても体力的に楽で、充実した毎日が遅れそうな仕事を選ぶことだってできますよね。
もしも特に今の仕事に不満がなく、本業をこれからも続けて位ならば、生活費は本業からの収入で賄って、不労所得は資産形成に回すことも可能になると思います。
このレベルまでくると、贅沢や我慢から解放されることはもちろん、将来の不安もかなり軽減されると思います。
セミリタイアは、不労所得>必要生活費が1つの判断ポイント
20万円程度の収入になればかなりの余裕が出てきましたが、生活費は一人一人によって違うので、どのくらいの収入があれば余裕につながるかは人それぞれです。
多くの場合、安心できるレベルとは、不労所得が生活費を超えた場合になると思います。
セミリタイアしたりしなくても、毎月本業の収入以外に不労所得があることで安心感が生まれ、余裕につながります。
この余裕が、本業を安心してできることにつながるので、相乗効果になってますます本業でも高収入が得られやすくなる可能性があります。