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人と話すのが苦手な人は文章を書く技術を磨くべき

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僕は物静かな人だと人から言われます。

 

このことは自分としてはコンプレックスと感じていて、今まで話し方のセミナーなどに参加して克服を試みてきました。

 

セミナーの中ではたくさんの人と話しを積極的にする必要があったので、自分としては話ができるようになったと思っていました。

 

しかし、人の性格が簡単に変わるわけもなく、昔よりましになったかもしれませんが、今でも人と話をするのが苦手です。

 

物静かであることは悪いことではない

プレゼンなどのように、話しの内容があらかじめ分かっている場合は大丈夫なのですが、雑談のように、たわいもない内容の会話とかが苦手といった感じです。

 

今まで、静かなことはどちらかというとコンプレックスだと感じていました。

「悪いこと」という意識があるから、それを改善しようとしていたと思います。

 

しかし最近になって、治せないことは無理に治す必要はないし、むしろ強みになる部分があるのではないかと思うようになりました。

 

あまり話せないのは、自分の言葉に過度に心配してしまうから

僕の場合、何か障害があるわけではないので、話そうと思えば話はできるのです。

 

では、なぜ話が苦手なのか?

 

それは、

もしも間違っていたらどうしよう?

相手を傷つけてしまったらどうしよう。

 

という自分の発言に過度に敏感になってしまっているからだと思いました。

 

この過度に敏感になってしまう根本を突き詰めると、自分の言葉に対して責任や自信をもって話をすることができないからともいえるのではないかと思います。

 

もし間違っていることを行ってしまうかもしれないという心配があるなら、知識をつける

心配性を克服したり、自信がないのに、自信を持つように努力したりするということは簡単なことではありません。

 

しかし、裏付けとなる要素をしっかり持てていれば、自信を持つことは可能なのではないかと思います。

 

それは、知識をつけるということだと思います。

そうすることで、自信につながって、積極的に話がてきるようになるのではないでしょうか。

 

言葉に気を使ってしまうというのは、文章を書くという能力では必要不可欠

以上のように、話をすることが苦手というのは克服したいところではありますが、そう簡単ではないのも事実。

 

でも同じコミュニケーションの方法の一つである文章を書くという作業で考えたらどうでしょうか?

 

筆談でもない限り自分が書いている文章を書いたと同時に相手に伝えるということはないと思います。

 

文章は自分以外の誰かに公開されるまでの間ならいくらでも自分で修正することが可能です。

 

つまり「よく考えながら文章を作れる」という利点があるわけです。

 

会話であれば、相手の様子をうかがいながら話ができますが、文章の場合不特定多数の人に読まれる可能性があり、読みやすいかどうかをかんがえながら作っていく必要があります。

 

これは、相手のことを考えて、どういう風に伝えたらより相手に伝わりやすいを考えられる方が有利なわけで、話をするのが苦手な人の特徴であった、自分の言葉に過度に敏感になってしまうという人の方が有利なのではないかと思うのです。

 

話をすることが苦手な人は、文章を書く能力を磨いていった方がいいのではと思いました。

 

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