本当の敵はコロナウイルスではなく人間の行動という事実。その愚行を投資に生かそう！

マスクや除菌シートが品薄になってしまったことに加えて、一時期トイレットペーパーなどの紙製品も店頭から姿をなくしました。

ウイルス自体はインフルエンザ―のと同等らしい

マスクがなくなったり、「除菌」の名の付くあらゆる製品が店舗から消えてしまいました。

1973年のオイルショックを機に制定した「国民生活安定緊急措置法」の制限対象にマスクを初めて指定。政府がマスクの転売を原則禁止し、一部の業者や個人による買い占めを防ぎます。#新型コロナウイルス #新型肺炎 #COVID19https://t.co/CUrjIglaOT

— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) March 5, 2020

僕の住んでいる場所周辺のコンビニなどを見ても、マスクコーナーはガラガラ状態になっており、ノンアルコールの製品が何とか残っているという状況です。

コロナウイルスはそんなに危険なウイルスななのか？ということでいろいろと調べてみると、実は、重症化してしまうのは感染した人の15%程度であり、死亡率という観点ではインフルエンザぐらいだとする記事を見ました。

つまり、あまりにも感情的に大騒ぎしていただけであり、こういう事態になってしまった原因はメディアにもあるではないでしょうか？

コロナウイルスと関係ないものまで品薄状態に

また、トイレットペーパーがなくなるというデマまで流れてしまい、今日明日でトイレットペーパーを買おうと思っていた人にとっては迷惑な話になっています。

令和になって平成のあの頃に授業で習ったオイルショックを地元のスーパーで体感した。 pic.twitter.com/Xq7Ysf6AsG

— りょうへい。 (@yeah76oh) March 6, 2020

この件だって九州の一部の店舗で起きた出来事なのであって、メディアが放送さえしなければ、それ以外の地域の人は気付くこともなかった出来事です。

マスクは花粉症でもない限り、最悪なくても生活できますが、トイレットペーパーというのは絶対に必要なものなんですよね。

いくらあってもいずれは使うし、食品みたいに腐る心配もないため、「念のため」とか、「買えるだけ買っとくか」というノリで実需とは関係のない理由で大量に購入されてしまい、実質ペーパー危機となってしまいました。

最近のトイレットペーパー騒動は、
まるで小学生の頃学んだ
オイルショックのよう pic.twitter.com/D2SAB6tHn9

— だてちゃん (@BbgHts) March 5, 2020

確かにトイレットペーパーの在庫はたくさんあるのかもしれませんが、今この瞬間に薬局の店頭にトイレットペーパーがない以上、今欲しい人に届いていない人にとっては危機的な状況なのではないでしょうか？

特に、一人暮らしをしていてニュースを見られない人にはたまったものではありませんよね。

トイレットペーパーのデマから見える、本当の怖さは人間の行動

トイレットペーパーやティシュの供給は十分であるとはいえ、それを必要としている人に供給できない状態になってしまいました。

これはとても恐ろしいことで、人間がいかにパニックを起こしやすい動物なのかを表している典型的な出来事であるように思います。

安心の生活は、それが当たり前に供給されるという信用があるから暴動などが起こることなく維持されています。

しかし、一度でも不信が生じると、通常よりも多くの需要が生じてしまうので、当たり前にできることでさえできなくなってしまう。

今の状態は、店頭に並んだと同時に取り合いになってしまう状態なので、通常通りの供給をしても安定するまで数日間はかかるのではないでしょうか？

先ほども言いましたが、今回の新型肝炎コロナウイルスの脅威はインフルエンザ程度なのですが、ウイルスというよりもパニックに陥った人の方がよっぽど怖い存在なのではないかと思ってしまいます。

人間のおバカな行動を投資で生かす

このような行動はトイレットペーパーに限ったことではなく、株式市場でも起こることです。

今、日経平均・米国株などに加えて、ビットコインまでもが大暴落しています。

しかし、これらはコロナウイルスを発端とした暴落なのであって、本当に暴落すべくして暴落しているわけではありません。

10年前に起きたリーマンショックの時のように、価値があると思われていたものが実は無価値だったという金融そのものの欠陥で生じた混乱とはまったく異なる性質のものなのです。

つまり、今起きている株式市場の暴落は、悲観するようなものではなく、むしろ利用すべきものだと言えます。

最近株価はどんどんと右肩上がりの状態だったので、買いたい株がなかなか変えないという状態でした。

ここ数日の暴落であらゆる株がバーゲン状態となっているので、ぜひこの機会を利用しましょう！

歴史的緊急事態も長い時間の中では一時的な出来事なのでたんたんと投資していくのみ

今まで過去に様々な出来事がありました。

そうした出来事が起きている最中は、頭の中にあるのは心配事ばかりだと思います。

しかし、数年後それらの出来事のほとんどは忘れ去られるんですよね。

もちろん被害にあわれた方にとってはとても大きな出来事に変わりはないのですが・・・

どんな大きな出来事があった場合でも、過剰に反応することなく、無心で淡々とやるべきことをこなしていくことが大切なのだと思います。

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このような投資であれば、株のように暴落する心配はありませんし、あらかじめ決められた日に決められた利回りの分の配当金が貰えるのです。

特にfunds(ファンズ)は、先ほどの3つの要素を満たしていることに加えて、投資先が万一のことが起きた場合に備えて関係会社貸付という仕組みを採用している会社なので安心して投資することができます。

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