1月ですね。
貰う時期に差があるものの、そろそろ冬のボーナスを貰ってから、一か月程度が過ぎたころかと思います。
目次
ボーナスの使い道 第1位しは「貯金」でした
先月初めのころに、PRTIMESが発表した「冬ボーナス調査」の中で、興味深い発表がされていました。
平均支給額43万円
まずどのくらいの金額が支給されたかということですが、43万円が平均額とのことでした。
ただ、こちらはボーナスが支給された人が対象なのですが、ボーナスが0円だったという人も全体の20%はいたということなので、もらえただけでも喜ぶべきことなのかもしれません。
使い道1位は「貯金」
次に貰ったボーナスの使い道の予定を見てみましょう。
一位 貯金・財形貯蓄 20.62万円
二位 旅行・レジャー費(日帰・宿泊) 10.74万円
三位 ローン・奨学金等の返済 13.17万円
四位 趣味・娯楽費 8.29万円
五位 家具・電化製品購入 10.38万円
経済的な事情もあってか貯金に回すと答えた人が一番多という結果でした。
金額にすると20.62万円ということなので、もらったボーナスの半分くらいを貯蓄に回すという感じですかね!?
1ヶ月が過ぎて結局貯金できたか?
さて、ここからが本題です。
ボーナスをもらう前はいろいろと使う計画を立てていたと思うのですが、実際に貰った後、そのお金は予定どおりの使い方ができたでしょうか?
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多くの人が予定どおりの貯金が難しかったのではないかと予想します。
あるいは、貯金ができたとしても思っていた金額よりも少なかったという場合もあるかもしれませんね。
しっかり行動していかないとお金は簡単に失われてしまうものである
お金は稼ぐのは大変ですが使うのはとても簡単です。
しっかり家計簿でもつけていればまだいいのですが、レシートもすぐに捨ててしまうような人だと気付いたときにはなくなっていたということにもなりかねません!
特にボーナスなどのように普段手に入れないような金額を手に入れるとつい普段は買わないようなものをついつい買ってしまいがちです。
一つ一つの買い物のきんがくは小さいと思っていても、総額ではかなりの金額になってしまうものです。
誘惑に弱いことを認めて、さっさと貯金の仕組み化をしよう!
予定どおりの貯金ができなくて罪悪感を感じているかもしれませんが、落胆してしまうのはもったいないです。
もともと人間は意志の弱い生き物。
貯金ができないのは特別能力が低いわけではなくてしかたがないのです。
では、どうやって貯金するかということですが、「仕組み」化することを意識しましょう。
自分の意志に頼らず、自動的に貯金してしまう仕組みを使用するということですね。
銀行の自動積立や会社の財形貯蓄を活用する
毎月自動的に一定金額を貯蓄に回してくれるサービスはたくさんあります。
こういったサービスを活用して、一度入れたら簡単に取り出せない貯金箱を利用しましょう。
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貯金できない人が貯金できる人になるたった1つの方法
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お釣りを自動で貯金してくれるサービスも!
最近はキャッシュレスでの買い物も増えてきましたね。
キャッシュレスでお釣りというのも不思議ですが、このサービスは、1回の買い物では500円までなどと決めておいて、その金額よりも低かった場合、その差額分(これがお釣りに相当します)を自動的に貯金に回してくれるとうものです。
例えば、finbeeなどは便利です。スマホのアプリになっていねのでインストールですぐに始められます!
引用:「finbee おつり貯金とは」より
さらに、貯金だけではなくて投資信託などの買い付け資金に回してくれるサービスまで出てきています!
知らない間にたまれば、使いたいという衝動に駆られる心配もない
貯金箱など、身近に置いてあったり、中身が透けて見えるスケルトンタイプの貯金箱だったりすると、ついつい中身が気になってしまうもの。
簡単に開閉できてしまうものであれば常に明けたい誘惑にかられることになるでしょう。
しかし、これまでで説明したような自動積立サービスであれば、意識することなく貯金が実行されているので貯金ができない人にはとてもおすすめのサービスです。
意志や根性でがんばれれば一番ですが、仕組みやサービスをどんどん活用して、少しでも多くの貯金を作りましょう!