こんにちは、セミリタイア志願者のtakaです。
今後もサラリーマンを続けて安定収入が期待できるなら、キャピタルゲイン狙いでいいと思うのですが、なるべく早くセミリタイアしたいということであれば、インカムゲインが得られるソーシャルレンディングを積極的にやっていきたいですね。
しかし、・・・
「絶対安全なものはない!」
「きっと、何か裏があるんじゃないか?」
きっとこんな風に感じている方も多いはず…
インターネットの操作のみで申し込んができて、年利5~8%くらいの利回りが取れる投資先として今大人気のソーシャルレンディングですが、何か問題はないのでしょうか?
そこで今回は、クラウドファンディングの危険性とそれに対処するためにどうしたらよいのかということについてまとめてみました。
この記事でわかること
- どんなリスクがあるのか?
- そのリスクを低減するためにどんな対策を取るべきか?
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目次
簡単操作で投資できてしまうのでリスクを過少に見積もりがちになってしまう

例えば僕が投資しているSBソーシャルレンディングという会社の場合、
数億円規模の募集案件でさえも募集開始からわずか3時間程度で完売してうことがありました。
しかも募集開始が平日の9時にも関わらず…💦
サラリーマンなどで平日の昼間にオフィスに拘束されている人にとっても申し込みにくいにも関わらずです。
いかに多くの人が投資しようとしているかが分かりますよね~
ソーシャルレンディングは金融庁の指導により借手が誰か?といった詳細内容がはっきりと公開できないので、投資家からみて案件のリスクがはっきりとわからないんですよね。
にもかかわらず多くの人が投資しているところを見ると、いからバブリーの状況であるかが分かるのではないでしょうか?
「募集金額÷投資家の人数」で平均投資額がわかる
最小の申し込み金額は例えば10,000円以上というように限定されているのですが、最大上限は制限されていないので、いくらでもお金をつぎ込めてしまうのです。
つまり、ありったけのお金を突っ込むことができてしまいます。
例えば以下の画面はとあるクラウドファンディングの会社の画面なのですが、
ある案件に対して投資金額が大きい順にIDが並んでいます。

一番上の金額を見ると、たった一つの案件に1000万円近くの金額を投資していることが分かります。
この人がどんな人なのかはわかりません…
ものすごい大金持ちで、1000万円がはした金という人ならばいいのです。
でも、退職金をこのソーシャルレンディングで運用しようとして、なんかよくわからないけど、たまたま募集されていた投資案件に全額投資してしまったという人かもしれませんよね。
目の前に1,000万円があればしっかり考えると思うのですが、クリック一つで投資できしまうとなるとそのついうっかりクリックしてしまうのかもしれません(^-^;
ぼくも過去にmaneoで痛い目をみてる
最近は問題がなくなったようですがも、まだmaneoがはじまった間もないことに投資していました。
今では、不動産や事業に投資する案件が多くそれなりに安全なのでしょうけど、当時はお金を借りたい個人への貸付案件がほとんどだったのです。
返済開始から数か月で返済が滞ってしまい、
結局元金が回収できなかった投資案件が多数出ていました。
しかし、こういう事態が起きたにも関わらずマネオを運営している会社からは十分な説明もなく、気付いたとは気には自分のアカウントの投資一覧から消えているような状態でした。
貸し倒れが起きた場合は債券回収業者に売却することになっていたのですが、
売却したのか?したのならばいくらだったのかもまともに公開されませんでした。
maneoは業界の中で長い運用実績があるにも関わらず「貸し倒れ0」と宣言していない背景にはこういう理由があるです。
だから、僕はソーシャルレンディングにはこれからより良いものになってくれると期待しているのですが、maneoだけはあまりおすすめする気にはなれないのです。
僕が投資した時期に比べたら改善されているとは思いますが…
それではどうやったらいいのでしょうか?
以上のように、簡単に申し込みができてしまうからこそ、一度にありったけの金額を投資してしまいがちです。
鉄則①:余剰資金で始めること最小限にとどめる
しかし、銀行の金利がつかない時代だからこそ、年間5~8%もの高金利で運用できる
クラウドファンディングは魅力的です。
そこで、どうしたらうまく付き合っていくことが
できるのかについて考えていきたいと思います。
まずはじめに、投資しようとしているお金は余剰資金でしょうか?
余剰資金とは、なくなっても生活に困らないお金のことです。
誰にとってもお金を失うことはつらいですが、たとえ失ってしまってもまた挑戦できる余裕があるというのと、そのお金が無くなってしまったら衣食住を維持することも難しくなってしまうのかというのでは同じお金でも全然違いますよね!
ソーシャルレンディングに投資するお金は、最悪の場合なくなってしまっても大丈夫という金額から始めるようにしましょう!
鉄則➁:十分に分散させて運用する
人気のあるソーシャルレンディングだとすぐに募集金額に達してしまいなかなか投資できないので、いつも募集している人気のない案件にありったけのお金をいれてしまってはいないでしょうか?
ソーシャルレンディングで投資するときは、一つの投資案件に高額の投資をするのはなく少額を複数に分散することが大切です。

しかし、このような案件の分散に加えて、ソーシャルレンディング業者も分散させるようにしましょう。
案件がどんなに手堅くても、業者が倒産してしまったら結局お金が戻ってこなくなってしまいます。

以上のように、「業者の分散×投資案件の分散」という考え方で投資するようにしましょう!
最後に!貸し倒れが発生するまでは貸し倒れ率0といえる
最後に、貸し倒れが今まで0だったてというのはあまりあてにならないと考えた方がよいと思います。
なぜなら、貸し倒れが発生するのでは貸し倒れは0だからです。
最初に発生した1回の貸し倒れで全財産を失うという事態になってしまう可能もあります。
いままでに問題が発生した会社であれば、その時に投資家にどんな対応をするかが分かるので逆に良いという考え方もできます。
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