ビットコインとは取引を記録した「ブロックチェーン」という技術で成り立つ仕組み

ここ最近ビットコインが上がってきているので、
今回はその関係のことを書きたいと思います。

bitcoi

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ビットコインは記録が頼りのお金

ビットコインは現実的に存在していないことも知られていますが、
じゃあコンピューターの中に存在しているのかというと、
コンピュータの中にさえその実態はないのです。

では一体何なのかといいますと、「取引の記録」なのです。

今、ビットコインを10ビットコイン持っているAさんと、
ビットコインをまったくもっていないBさん、Cさんがいたとします。

そして、次のような2つの記録があったとしましょう。
・AさんがBさんに1ビットコインを送金
・BさんがCさんに1ビットコイン送金

このとき、Aさん、Bさん、Cさんはそれぞれ何ビットコイン
持っているでしょうか?

 

 

答え:
Aさん=9BTC
Bさん=0BTC
Cさん=1BTC
ですね。

ビットコインはブロックチェーン上の記録にすぎない

「ビットコイン」というデータがあるわけでもなくて、
ただこうした取引のデータが数珠つなぎになっているのを確認していって、
誰が何ビットコイン持っているかを参照していく仕組みになります。

この取引のデータが数珠つなぎになっているものを
「ブロックチェーン」と呼んでいます。

ブロックチェーンはビットコインの源です。
ブロックチェーンがなくなるとビットコインは消滅します。

なぜなら、誰がどのくらいビットコインを持って
いるかわからなくなってしまうからです。

ブロックチェーンは半永久的に消えることのないデータ

そんな大切なブロックチェーンはどうやって保存されているのでしょうか?
ブロックチェーンって日本語では「分散台帳」と呼ばれています。

「分散」という言葉からもわかると思いますが、
ブロックチェーンは無数のサーバに散らばって保存されています。

なので、もしもどれかのサーバがダウンしてしまっても他のサーバに
保存されていて、ダウンしたサーバが復旧したら別の覚えているサーバから
最新のブロックチェーンをダウンロードすればいいので消える心配がありません。

このようにしてサーバ同士が互いに助け合って
仕組みを維持しています。

もちろん、世界中のすべてのサーバが一斉にダウンしたらもうお手上げです。
でもそんなことは隕石でも落ちて人類滅亡にでもならない限りないですよね。

ブロックチェーンという仕組みはとても安全な仕組み

従来の台帳は、どこかに設置されたサーバが単独で管理するものがほとんどでした。
例えば、みずほ銀行の取引データはみずほ銀行の集中サーバシステムに保存
されているわけです。

もちろん万一に備えてバックアップしているとは思いますが、
一企業ができる対策なのでたかが知れています。

一方、ブロックチェーンを保存しているサーバは世の中にたくさんあります。
もちろん、同じものがたくさん保存されているということは問題も生まれますよね。

どれが最新版か、
どれが正しいのか、
分からなくなるかもしれないという問題です。

それを解決するため、
分散型合意アルゴリズムとよばれる技術を導入して対策がとられています。

ブロックチェーンは株取引システムへの適用など、他分野への応用が期待されている

最近ではビットコインもそのものよりも、
ビットコインを支えているブロックチェーンという仕組み
の方が注目されており、いろいろな研究機関で研究が進められています。

例えば証券取引などへの適用です。

ブロックチェーンの仕組みを使えばもっと低コストで、
今以上に安全なシステムを構築できる可能性があります。


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