トランクルームやコンテナを利用されているお客さんには法人もあれば個人の方もいらっしゃいます。
法人の場合ですと、建築関係の会社が機材を保管する場所として利用していたり、近くの飲食店などが食材などを保管するために使用しているという場合もあるのですが、個人で借りている人の方もたくさんいらっしゃいます。
というか、僕の感覚だと法人1割、個人9割くらいで圧倒的に個人の利用が多いのが現状です。
目次
どんな使い方をしているのか
家族に見られては困るようなもので家にはおいておけないとかといった事情もあると思います。
実際僕のところに毎月届く入居者のレポートによると、高額な部屋も個人で契約してくれていたりすることが少なくありません。
大きな部屋はその分、賃料も高額なので僕の感覚としてはよくそんな高額な部屋に入れるようなぁ~というのが正直な感想なのです。
利用者がいると思うから投資しているのですが、その利用者の属性がいまいち分からないというのが現状です。
利用者はやはりお金に余裕のある人なのか?
毎月のレポートのみでは、利用している人がどんな仕事でどれだけ収入があるかはわかりませんが、自分が住むための住まいとは別に借りているわけですから収入が多い属性なのか確実だと思います。
僕の運営している物件の場合、契約の条件として必ず
保障会社と契約してもらうようになっています。
これは、万一家賃を入金してもらえない場合でも保障会社に
保障してもらうことで賃料の未回収リスクを軽減することができます。
アパートなどの住居系の場合どの程度の割合で賃料を払わない人が出てくるのかはわかりませんが、20部屋あるなかでもいまだに家賃滞納者が発生していない現状を考えるとお金に余裕がある人が利用者というのは案外当たっているかもしれません。
しかし、僕の感覚だとたとえお金に余裕があってもトランクルーム
なんて使わないというのが正直なところです。
トランクルームを使うくらいならがんばって家に置く
もちろん東京の住宅事情と、僕が暮らしている住宅事情とでは異なるため一概には言えないわけですが、やはり僕の場合だとわざわざお金を出すくらいなら家の中を片付けて何とか家の中に置こうとすると思います。
あるいはいらないものを性分してスペースを空けるとか。
物やサービスにお金を支払うというのは理解できるのですが、スペースにお金を出すというのは、なんだかお金の無駄のような気がしてしまいます。
一刻も早く自由の身になるためにはトランクルームなんて借りている場合じゃない
このブログで何度も言っているように、サラリーマンを辞めて経済的自由を手に入れようと思ったら、とにかく収入源を作っていくしかありません。
その収入源を作っていくためには原資であるお金が必要なわけです。
もちろんトランクルームを利用してくれる人がいてくれないと困るのですが、僕のような経済的自由人になることを目指してい人間からしたら、スペースのために支払うお金があったら少しでも収入源を作るための種銭にしたいと思うわけです。
スペースに使うお金は一円もないというわけです。
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