僕の会社では年間21日の有給休暇が与えられるのですが、いまだかつてすべてを消化したことはありません。
僕は結構休んでいる方だと思うのですが、それでも50~75パーセントくらいの消化しかできません。
定期的に会社を休みたくなる衝動にかられる
計画的に、事前に申請した上での休みもあるのですが、風邪やケガなどで当日になってから連絡する場合もあると思います。
しかし僕の場合は当日に、病気や風邪を引いた訳でもないけど突然休みたくなることがあるのです。
社会人としてよろしくないことは重々わかっております。
小学校の時は月1でこういうときがありました。
さすがに小学校時代に比べると頻度はだいぶ減ったのですが、でも突発的に休みたくなるのです。
その、休みたくなる日は突然、訪れます…
この時間には家を出ないと会社に間に合わない、というタイムリミットがあると思うのですが、その時間になるまでは、会社休む派の自分と、会社に行く派の自分が心の中で戦っています(笑)
エアコンも止めて、戸締りも確認して、もう完全にいつでも出発できる体制なのですが、玄関の前に立って扉を開けることができない・・・
この日は行かない派が勝ち・・・みたいな感じです。
車で会社に通っていたころは、途中で引き返して帰ってきてしまったこともありました。
そんな馬鹿なことやってなくても堂々と休んでしまえばよい
その日に会議や発表などの大切な仕事があるのならば、もちろん行くべきだとは思います。
しかし、特に重要な用事もないのであれば、当日になって休んでしまうのもありだと思います。
僕の場合、先ほどのような心の中の二つの派閥の争いが始まるのですが、よくよく考えてみれば、堂々と休んでもいいのではないかと思います。
実は休んだところで大して迷惑はかからないんで(*'▽')
自分以外の人が突然休んだ時の、同僚の様子をよく観察してみてください。
始業時間前の数分間だけ、朝礼伝達事項として課長間でやり取りがあるだけで、すぐにみんな忘れてしまうのです。
本当に何事もないんですよね。。。
その人の悪口を言うわけでもないし、最悪の場合、朝礼の時にさえ、いないことに気付かないなんてこともあります。
かりにもしも重要な仕事があったとしても、朝礼の時にどう対応するかの協議が数分あるだけです。
挙句の果てには、今日はあいつ外出だったっけ?
みたいに片付くことさえあるのです。
こういうところをみると、僕が家で行くべきか行かないべきかで出発前に悩んでいることなど、本当に些細で無駄なことだと思うのです。
結局まじめすぎるのでしょうね。
実際なんでもないようなこと、人の目を気にしてしまうというか・・・
次の日は、もう本当に会社に行きづらいのですが、行ってしまえばもうなんてことはない。
無駄に心配しすぎて自滅していることが多いような気がする
僕が特別心配症なんかもしれないのですが、なんか無駄に思い悩むことが多いような気がします。
しかし、今回の会社を休む話でもあったように、実際自分が思っている以上に、他の人は自分に関心などないのが現実なわけです。
なんだか寂しいような気もしますが、これはいいことでもあると思います。
自分のやること、言うことに対して、必要以上に気を使う必要などないのだと思います。
それでも心配・不安な時
迷惑をかけてしまうのではないか?
と心配してしまう人は、ポジティブに考えてみましょう。
自分がいかないことで、誰かにインフルエンザやコロナウイルスをうつしてしまう可能性をなくすことができた。
やる気がない状態で会社にいっても、周りに迷惑をかけるだけだ…
というふうに。
もう一度いいますが、無理して会社に行かなくていいんです。
あなたががんばってしまうと、他の人も休み辛くなってしまうのです。
悪循環になってしまうだけなのですから。