今は努力と勇気さえあれば誰でもセミリタイアできる時代

グーグルトレンドで「セミリタイア」というキーワードで検索したところ、
面白い傾向があることが分かりました。

近年、「セミリタイア」や「アーリーリタイア」
という気ワードで検索する人が増えてきているようです。

セミリタイアやアーリーリタイアという概念自体はあったものの、
ビジネスで成功したり、莫大な遺産を相続した人とかでないと
達成できないものだったと思います。

それが近年になって以下の理由により意識する人が多くなってきたということが
検索トレンドに表れてきているのではないかと思います。

  • 労働することに限界を感じている人が多くなってきた
  • セミリタイアが夢物語ではなく現実的になってきた人が多い

労働することに限界を感じている人が多くなってきた

簡単な作業や単純な仕事はコンピュータやロボットでもできるようになったため、
人間が行うべき仕事はどんどん高度なものになってきています。

労働することが難しくなってきている

高度な仕事は
より人間的なもの、人間にしかできない臨機応変な対応が求められる仕事のため、
気を遣う場面であったり、失敗があってはならない場面のため
とても疲れる仕事です。

このことから、
人間は仕事により常にストレスを抱える状態になってしまいました。

仕事が原因でうつ病になってしまったり、我慢を重ねた最悪の結果として
自殺してしまう人も年々増加しています。

うつ病と診断された方は日本にどのくらいいるのでしょうか。
年代別のうつ病患者数

厚生労働省の調査によると、日本におけるうつ病など気分障害の患者数は1990年代ではほぼ横ばいで推移していたが、2014年には111.6万人というように近年著しく増えています。また、うつ病になっても病院を受診していない患者はかなり多いと考えられており、ある疫学調査によると300万人以上のうつ病患者がいると推定されています。

引用:うつ病は心の風邪。あなたは大丈夫?|男の悩みを解決するメンズヘルスメディカル

また、非正規で働く人が増える中で、
正規社員として働けるだけましだなどと自分の境遇を正当化してしまって、
我慢をごまかしながら働いているのが現状なのかもしれません。

こうした現状から、
労働することの価値が揺らぎつつあるのが現代なのだと思います。

働くはレッドオーシャン

「労働する」は完全にレッドオーシャン市場だといえます。

レッドオーシャンは血で血を洗うという比喩で、
要は激戦市場という意味です。

これに対してブルーオーシャン市場というのがあります。
こちらは競合の少ない安定した市場ということです。

例えば給料を1万円上げる容易ではないですよね。
労働市場が激戦区だからです。

昔、「働いたらまけ」という言葉が有名になったことがありましたが、
この言葉にも一理あって、働くという行為がレッドオーシャンの世界に
飛び込むことになってしまったのだと思います。

セミリタイアが夢物語ではなく現実的になってきた人が多い

上記のような労働環境を取り巻く環境に加えて、
年金の問題や想定以上に長生きしてしまうかもしれないなどのリスク
から貯金はもとより、
昔に比べて資産運用などを積極的に行う人が増えていると思います。

将来への不安から貯金や資産運用に励む

景気後退が長年続いたことで将来への不安が拡大し、それに備える人が多い

自分の親が不況で苦しんできたのを目のあたりにして、
将来の年金も少ないといわれている僕たちの世代は、
年金は一定の年齢になれば自動的にもらえるなどと
楽観的には考えられないのが現状です。

確実な安定が保証それていた日本を代表するように大企業が倒産したり、
地震などの災害で昨日まで当たり前だっさた物がいとも簡単に消えてなくなる
現実を目の当たりにしてきた時代だからこそ、
つねに将来への不安を胸に秘めています。

このこのとから、現代人はかつてないほどに保守的で、
節約に励み、貯蓄を行っているのだと思います。

ミニマムライフ世代であればなおさら危機意識が高い

特に僕らのような30代くらいであれば、
ミニマムライフ世代と呼ばれていますが、この世代は特に将来への不安が高く
貯蓄などにせっせと励む傾向があるようです。

ミニマムライフ世代とは?
1980年から1988年に生まれた世代。ちょうど昭和末期にあたり、小学校在学中にバブル崩壊、中学校在学中に阪神淡路大震災、大学卒業時は超就職氷河期と、受難の世代でもある。そのためか、将来に対するリスクを過大に見積もる傾向があり、消費を抑えて将来に備えて貯蓄しようというミニマムな生活を好む。また非正規社員が増加し、ミニマムライフにならざるを得ない状況もある。自身を縛る状況を極端に嫌い、一定の生活水準を保ちたい世代でもある。
この世代の有名人:玉木 宏、広末涼子、櫻井翔、向井理、生田斗真、石原さとみ、三浦翔平
引用:【日本の世代名まとめ】ゆとり世代、バブル世代、しらけ世代、ポスト団塊の世代… | degitekunote2

貯金や資産運用に励んだ結果、それなりの資産が構築されてしまえば、
それまで夢でしかなかったセミリタイアというライフスタイルも選択肢の1つとなってくるのは自然なことだと思います。

さまざまな投資があるが結局の目的は安心を買いたいということ。

セミリタイアに必要な収入源を誰でも作れるように環境が整ってきた

セミリタイアするために一番のハードルは、
「お金」だと思います。

しかし、
たくさんの貯金があったとしても収入の流れがなかったら、
毎月減り続ける預金残高を見ることになるので安心して生活できないでしょう。

したがって、セミリタイアのためには毎月収入をもたらしてくれる収入源を持つことが
必要になると思います。

今まではセミリタイアのための収入源といえば、不動産投資がメインとして考えられていて、
登竜門みたいなイメージだったと思います。

セミリタイアの登竜門といえば不動産投資だったが…

2000年ごろに発売されてベストセラーになったロバートキヨサキ氏の書籍「金持ち父さん貧乏父さん」
の中では収益物件を買うことでキャッシュフローを構築し、
キャッシュフロー>生活費
となれば経済的独立ができるので、セミリタイア達成ということになると紹介されています。

このことから日本でも不動産投資は参加に行われていましたが、
不動産はそもそもお金持ちが行う投資であり、

サラリーマンなどの所得では膨大な借金をして行う必要がありました。

将来の年金代わりになる、
節税対策になるからと無理に
新築マンションを高値で売りつける悪徳業者なども発生しており、
僕もそうでしたがいくらセミリタイアできるとはいえ不動産投資
には抵抗のある人も多かったのではないでしょうか?

自動売買やクラウドファンディングが当たり前に

ここ最近、インヴァスト証券のトライオートシリーズや、トラリピ、
またはシステムトレードなど初心者だけでも資金さえあれば
始められる投資が増えてきました。

また、不動産投資はもちろん、太陽光発電への出資が可能な
クラウドファンディングの案件なども広く一般化してきており、
今までは限られた人にしかできなかった投資に一般人も
アクセスできるようになったと思います。

またアフィリエイト広告で収入を得ることも可能です。

これらはインターネットの発達による恩恵のように思います。
普通の人には手に届かなかったような投資などもパソコンさえあれば簡単
にできるようになっている現代において、
セミリタイアはかつてほど高嶺の花ではなくなったと思います。

ただし、クラウドファンディングは銀行などでの借り入れができなかった
ようなリスクの高い投資先であるためリターンが高いがリスクも高いのが現状ではあります。
そのため、1つの案件から20万円ではなくて10の案件からそれぞれ2万円づつの
合計20万円というのが安全だと考えています。

セミリタイアという選択肢を用意することが現代社会を生きる武器になる

セミリタイアは、アーリーリタイアやリタイアとは異なり、
必ずしも仕事を辞めてしまう必要はありません。

万一の場合には仕事を辞めることができる、
という選択肢があるだけでどれだけ救われるか・・・

冒頭でも紹介したうつ病患者の増加や
労働への失望などの問題もすべては会社など、他社への依存が高いことが要因だと思います。

すぐに誰でもというわけにはいかないが、
サラリーマンとしての労働に数年間耐えて、資産の構築ができれば
根気と努力さえできれば誰にでも手の届くものになったのだ。

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