8人が世界の富の半分を持っている?

「オックスファム」は世界で最も裕福な8人が
所有する資産の総額は、

世界の人口の内半分(36億人)
に相当する人々が持っている資産と同額
であるという報告書を発表しました。

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世界のトップ8人のランキング

その内訳は以下ようになっています。

1位:ビル・ゲイツ(マイクロソフト社創業者)
2位:アマンシオ・オルテガ(スペインの実業家。ZARA創業者)
3位:ウォーレン・バフェット(投資家)
4位: カルロス・スリム・ヘル(メキシコの実業家。中南米最大の携帯電話会社アメリカ・モビルを所有)
5位:ジェフ・ベゾス(Amazon.com創業者)
6位:マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)
7位:ラリー・エリソン(オラクル創業者)
8位:マイケル・ブルームバーグ(前ニューヨーク市長)

ほとんどの人がマイクロソフト、フェイスブック、
アマゾンなどの大手企業の創業者が名を連ねていますね。

彼らのほとんどは会社の株式を大量に保有しており、
会社の規模が拡大するのと連動して、
その資産が膨れ上がっているのです。

その金額は数兆円規模であり、
とても人生で使い切れるような金額ではありません。

これからますます格差が拡大する

トマ・ピケティが書きました、「21世紀の資本」のなかでも
述べられているように、資産を運用することで得られるお金rと
働いて稼ぐお金gの間には「r>g」の関係があることが有名となりました。

これはつまり汗水たらして働いても、資産家がその資産で稼ぐお金
の金額の方が大きいということが科学的に証明されてしまったわけです。

過去に「r<g」の関係になった時もあるのですが、
これは第一次世界大戦と第二次世界大戦の時でした。

逆に言えば戦争くらいのインパクトが起こらない限り、
逆転はないということです。

それ以外の時代では、
ここ数百年間「r>g」だったわけです。

石川啄木の言葉の意味がひしひしと伝わってくる感じがします。

はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢっと手を見る

今後はさらにこの傾向が顕著になっていくと思う

現在の社会はほぼ成熟した社会といってもよいと思います。

生活に必要なものはすべてそろっているから
何かが猛烈にほしいとか、必要ということがないですよね。
売っているものも、別になくてもいいようなものばかり・・・

これが物が売れない状態を引き起こして、
最終的には経済の停滞を生んでいるわけですが、

このような低成長な社会だと過去に蓄積された富の重要性
が高まるとピケティは言っています。

つまり資産を持っているもの勝ちということなのですが、
資産を運用する方が働くよりも効率的に富が増えるというわけですから、

つまり今後ますます格差社会になって
いくというわけです。

最初に紹介した8人が世界の半分の富を持っているという傾向が益々
強くなっていくということです。

では、こんな社会で僕たちはどうやって
生きていけばいいのでしょうか?

押してダメなら引くしかない

身もふたもない話ですが、
はっきりいって開き直るしかないと思います。

こんな過酷な世界の中でまともに戦っていこうと
することの方が愚かなのではないかと・・・

だから、
必要最小限にお金を稼いで自分の好きなことをやって暮らす。
それが一番簡単で結局幸福だったりします。。。

そういう風にしていくしかないような気がします。
資産がない一個人が勝負をかけても勝ち目はないのではないでしょうか。

戦うにしても自分の得意な土俵を選ぶべきです。


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