海外旅行者が絶賛する日本、そこに住む僕たちが不幸な理由

世界の魅力的な都市のランキングで、
東京や京都がランキングの上位に位置していることから、
海外の人にとって、
日本は魅力的な国ととらえられているようです。

一度はいってみたい国と思っている人も多いことでしょう。

しかし、その日本という国に住んでいる僕たち日本人は、
日本という国をどう思っているのでしょうか。

世界魅力都市ランキング

まず魅力都市ランキングとはどういうものかということですね。

富裕層向け旅行関連メディア大手「コンデ・ナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)」が発表した「世界で最も魅力的な都市(Best Cities in the World)ランキング」で、米国以外の都市で1位が2年連続「東京」になった。2位は昨年10位だった「ウィーン」(オーストリア)が大躍進。昨年2位だった「京都」は3位となった。
引用:https://www.travelvoice.jp/20171018-99142

2017年世界で最も魅力的な都市 トップ10
1位(1位):東京(日本)
2位(10位):ウィーン(オーストリア)
3位(2位):京都(日本)
4位(9位):バルセロナ(スペイン)
5位(11位):パリ(フランス)
6位(12位):シドニー(オーストラリア)
7位(27位):マドリード(スペイン)
8位(6位):バンクーバー(カナダ)
9位(15位):ローマ(イタリア)
10位(38位):ミュンヘン(ドイツ)
※順位(昨年順位)

2016年までは1位と2位を日本の都市が独占していました。
2017年から突然ウィーンの人気が浮上してきましたね。

しかし、以前として日本の都市は世界から見ると
魅力的なものとしてとらえられているようです。

こういうニュースを見ると都市に限らず日本に暮らす人も
幸せに暮らしているように聞こえるのですが、
実際はどうでしょうか?

自殺者が3万人以上いる日本

日本は世界的に見ても勤勉な国民性として知られています。
この背景には、幼いときから徹底した学校教育やしつけなど
日本古来の風土に起因する部分も多いと思います。

しかし、いまや過剰なサービスで、国民は疲弊し、
いきすぎた競争に明け暮れる日々。

簡単にいえば、労働の値下げ競争みたいなものです。
際限のない世界です。

誰かが限界になって、音を上げるを他の連中が
ひたすら耐えながら待つ世界です。

こんな世界なので、適用できない人間もいます。
それが当然なんです。

みんながなんとなく疲れていて、
未来への希望が持てないでいる社会になっていると思います。

一方…

海外旅行者は国のお客様

海外旅行者はもともと旅行として日本を訪れているだけなのです。
なので、日本で生計を立てるなんて必要はまったくなし、
あくまでも第三者、他人なのです。

その彼らが日本はいい国だと、おっしゃるわけです。
それもそのはず、彼らは特定の目線でしかこの国を見ていないのですから…

彼らは、生計を立てる必要はないということは、
いつでもサービスを受ける側であるということなわけです。
そりゃあ、いい国だと思うに決まっていますよね。

一方、当の日本人はどうでしょうか。

僕たちは、海外旅行者と同じように
サービスを受ける側の人間であるのと同時に、
サービスを提供する側でもあるわけです。

生活のために、労働者となってサービス提供の側に回るのです。

質の高いサービスを提供できるということは、
その分サービスを提供する側に負担があるということを意味します。

海外旅行者はいうなればお客様。
僕たちはこのお客様のために、最高のおもてなしをしているわけですから、
絶賛されて当然なのです。

もし経済的的自由を手に入れて、
サービスを受ける側に徹することができたら、
相当住みやすい国なのだと思います。

そのためにもセミリタイアを目指す必要があるのです。

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