老人になってもせっせとお金を貯め込むのはなぜか?

老後の高齢者も貯蓄に励む現実が幸福な社会であるか

年末に撮り貯めていた番組を消化していました。

そんななかテレビ東京の番組である
「ガイアの夜明け」の年末特集を見ました。

孤独死が起こった家を清掃している時に何千万円という
タンス預金が見つかるということが紹介されていました。

気になって調べたところ、
最近多いようですね。

家族などの身寄りがない老人にとって、
万一に備えた貯金だけが心の支えとなっているのかもしれません。

で、結局持ったまま亡くなってしまう・・・

どういう人生だったのか?
どんな生活だったのか?

・・・

分かりませんが数千万円のお金を蓄えるのは
相当の苦労があったと思います。

その蓄えを作るのに犠牲にしてきたものもあるはず、
でも死んだら最後、
テレビの中では見つかったこれらのお金は国に納める形になると説明されていました。

もしもこれらのお金を生前に使うことができたら、
お年寄りたちはもう少しでも幸せな人生を歩めたかもしれません。

なぜそんなに貯金しているのか?

内閣府が発表した高齢社会白書によれば、
貯金をする理由として以下の理由が挙げられています。

・「病気・介護の備え」62.3%
・「生活維持」20.0%
・「豊かな生活・趣味」4.0%

こうしてみると、現実的な目的のためにお金を貯蓄している場合がほとんどであり、
楽しみや幸福な生活のためにお金を使えていない現実がうかがえます。

お年寄りの方は戦争の時代に生きた人も多く、
戦後の混乱の中で食べ物やものが不足する時代を生きたこともあり、
今の若い世代の人よりももったいないと思う気持ちが大きいのだと思います。

こういう経験がお金を大切にするという
習慣につながっているのかもしれません。

お金はあの世にもっていけない

当然のことですが、お金はあの世に持っていけません。

六文銭は必要なようですが・・・

お金があったおかげで、その人は最後まで幸せな気持ちで亡くなったのかもしれませんが、
そのお金を使うことができれば別の幸せもあったかもしれません。

なんだかとても複雑に気持ちになります。

いくらたくさんのお金を持っていても
死んだら使うことはできない。

だからせっかくのお金を少しでも意味のあることに
使っていく必要があるのだと思います。

でも、社会はお金がすべてで動いている・・・

体の自由が利かないお年寄りたちにしてみれば、
お金を積んでおくことが唯一安心につながっていたのでしょう。

こういう事件が少ないのであればいいのですが、
非常に多く発生しているので、
また高齢化もあって孤独死が今後も増加していくことを考えれば、

たくさんお金を持っている高齢者というのも
楽ではないということでしょう。

生きているうちに意味のある使い方ができることが一番いいに決まっている

しかし、お金は本来使うためのものであるはず。
蓄えて眺めているだけなのはとても寂しいことだと思います。

お金を蓄えることも簡単ではないでしょう。

本当ならぱ意味のあることにお金を使うことが一番のはずなのですが、
それを使う対象がない。

お金に頼らなくても安心して生きていける社会が実現されるといいと思った

なぜ結婚するとかというと、
将来面倒を見てもらうためという考えの人がいる。

でも結婚したとしても子供を授からない場合もあるだろう。

そういう場合は結局お金に頼ることになる。

そういうものに頼らなくても生きていける仕組みがあれば、
もっと楽しく安心して生きていけるのにと思いました。

今後の社会は、
既婚率がより一層低下することが予想されている。

今のままではよりたくさんの人がお金を
貯め込むようになってしまうだろう。

個人の責任といえばそれまでなのかもしれないが、
社会全体としてお金以外で幸福につながる仕組みが必要だと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です