越えなくてもよい壁まで越える必要はない

目の前の壁

先輩社員が
「この壁を超えたやつと越えられない奴とでは違う。」
「出世するやつはどっかで壁を越えている奴だ。」
みたいなことを言う人がいました。

結構上の立場の上司がこう言っていたので、
周りの人はみんなそうだそうだといわんばかりに
縦に首を振っていたのですが、
僕はこの考え方は正しい部分と間違っている
部分があるように感じました。

会社員として自分の仕事人生を全うしようとしている人にとって、
仕事上の困難を乗り越えていくことは、
成長という観点からも大切なことだと思うのですが、

僕みたいな会社にとらわれずに自由な人生を送れるようになることが
人生の目標の場合、会社員での仕事上で生じる壁を超えることが
必ずしも正しいとは考えにくいと思うのです。

人はそれぞれ自分の目指すべき目標があって、
そこにたどり着くためには険しい道をたどる必要があると思います。
その道の途中にある壁を超えることは必要なのだろうと思います。

しかし、何でもかんでも目の前に現れる壁に対処
していたのでは、きりがないのではないでしょうか。

人の一生は限られているように、
できることにも限りがあります。

自分のできないこと、
つまり、乗り越えようとしてジャンプしたら、越えられなくて、
そのまま大けがを負ってしまうかもしれないような壁だとしたら、
はたしてそこまでして超えるべきものといえるでしょうか?

目の前に現れた壁をすべて乗り換えようとする必要はなく、
自分はこの壁を越えるべきなのか?
この壁を超えることが自分の目標達成にどういう影響があるのかということを
自分なりに考えていくべきだと思うのです。

ただ、その時にはわからなかったけど、
後であの時の壁を超えたおかげで今の自分があるというようなこともあるので、
挑戦してみるべき時もあるかとは思いますが・・・

壁を越えなければ向こう側は見えない、しかし、壁を超えたらこちら側に戻ってこれないかもしれない。

僕が壁を超えるべかよを考えるべきだと主張する理由は、
もし越えなくてもよい壁を越えようとするなんて、
無駄な努力をしてしまうことになりかねないということの他に、
壁を越えてしまったら元に戻れなくなるという懸念があるからです。

知ることはすばらしいことですが、
知らない方が幸せなことってあると思います。

それと同じで、壁を越えてしまったら、
別の視点というか、考え方が身についてしまって、
もう昔の自分には戻れなくなってしまうかもしれません。

それって、不幸なことかもしれません。

壁は必ずしも越える必要はないのではないか?
という主張でした。


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