好きでやっている人に、嫌いだけどやっている人が勝てるはずがない これは仕事でも言えること!

本日は、最近読んだ本、
「たった一度の人生は好きなことだけをやればいい(木原直哉 著)」
についてご紹介したいと思います。

この本の主張はそのタイトルにそのまま表れているのですが、
本の中にもフムフム納得できることがたくさん書かれていましたので、
おすすめです。

ところで、この本の著者である木原さんは、なんと東京大学出身にも関わらず、
ポーカーという一見ギャンブル?
と思われる分野で賞金を稼いで暮らしている方です。

僕からすれば、東京大学まででたのなら、
大企業にも就職できるねでしょうし・・・
と思ったのですが、彼のポーカーに対する熱意は
すさまじいものがあると思います。

その熱意は、この本の随所からも読み取れるものです。

好きでもないことをやっている人があまりにも多い、
同じことを好きでやっている人には絶対に勝てるはずがない。

ものすごく当たり前なことですが
よくよく言われてみると、とても納得できる言葉のように思います。

好きなことを仕事にしてしまうと、
それまで趣味で満足していた世界にお金が絡んできてしまうので、
好きな気持ちが覚めてしまうかもしれないから、
好きなことは仕事にしてはいけない。

好きなことの周辺とか、好きになれそうなことを仕事にしなさい・・・
と主張する本がいままでに出版されており(タイトルは忘れましたが・・・)、
僕もこの言葉を信じた一人なのです。

でも、好きで仕事をやっている人と、
好きかな?みたいな中途半端な状態で仕事やっている人
とでは、その仕事に対する情熱が違うと思うのです。

情熱の違いは、仕事をしていないときの時間の使い方にも表れてきます。
僕はエンジニアなのですが、
好きな人は休みの日も資格の勉強をしたり、
なにやら分厚い書籍を読み漁っているものなのです。

人はお金のためだけに仕事をしているのではありません。

人生の多くの時間を費やす仕事だからこそ、
お金以外の理由もあっていいと思うのです。

その理由として≪好き≫だから、
という感情は、とても強いものだと思います。

そんな人に好きでもなくやっている人が勝てるはずがありません。
つまり、勝負する前から答えは出ているのです。

一流のレベルまで達したら、その先の歩みはゆっくりしたものになる。
でも、まだ一流でないのなら、逆に小さいことなど気にせずに、
あらゆることに大胆に挑戦しながら自分を磨いていった方がよい。

一流なもの、誇れるものがないというのは、
とても劣ったことのように考えてしまいがちです。
ですが、これはチャンスだとも思うのです。

木原さんは、
「一流のレベルまで達したら、その先の歩みはゆっくりしたものになる」
と言っています。
つまり、何かの分野で一流になってしまえば、
もう情熱とかやる気みたいなものが一流になる前と比較して
失われるということなのではないでしょうか?

だから、一流になっていない状態は、いろいろなことに情熱的に
挑戦できるということなのだと思うのです。

これは、すばらしいチャンスだと思うのです。

本気で成功したいのなら、成功するための努力を続けても苦痛と感じない分野、
いや努力自体が楽しくし続けられると思う分野で勝負すればよいのです。

これは本当にそうだと思いました。
僕の勤める会社では半年に一回、上司と部下とで面接を行い、
半年の間の成果と次の半年の目標を確認するような仕組みがあります。

入社したてのころは、
自分の中で完結するような仕事の目標がほとんどだったのですが、
勤続年数が経過して部下が増えてくると、
個別の内容の云々というよりも部下をどうするかという
人間に関するスキルが主立ってくるのです。

僕はそれがとてもいやでなのんですね・・・

僕は人に何かお願いするのがとても苦手で、
ついつい相手の顔色とかうかがってしまうのです。
これは、部下に対してもそうです。

それで、面接のときにそのことを話したのですが、
その上司には、それは仕事なのだから割り切るしかないといわれました。

彼が言うには、たとえお願いしたり、説得することが苦手で、
そういうことをすることがいやだったとしても、
それは感情なのだから、封じ込むことが可能なはずだ。

感情と実際の行動は別のものなのであって、
行動が感情とリンクする必要はないみたいなかんじです。

よって、たとえそういう感情があっても、
表向きの行動としては説得とかお願いする行為を
淡々とやりなさいというような意味です。

で、僕はこれは非常にまずいことだと思うのです。

そういうことがいやだという感情を抱くのは、
たぶんその人の性格のようなものなのであって、
直すことのできない要素だと思います。

だから、感情と行動が伴わないということは自分にウソ
をついて行動しているということになるので、
会社とか、上司とか、部下はそれで幸せかもしれませんが、
僕の内部では何か、ストレスみたいなものが溜まってしまうのではないでしょうか?

木原さんの考えに基づけば、
僕の上司の考えは世間的には失敗せす、
穏便な人生を歩む秘訣にはなると思いますが、
自分理想とする人生、
つまり「成功」とはほど遠いものなのだと思います。

他人の考える人生の成功者になるのではなく、
自分の考える人生の成功者になりたいものです。

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